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今回は、『一度は実物を見てみたい世界遺産（海外編）』について、成人男性100人に訊いてみました。人工物でも自然物でも、それには人々を虜にする特別な魅力があります。自分の目で実際に見た時の感動たるや代えがたいものがあるに違いありません。
回答の多かった順にランキングをまとめましたので、一緒に見ていきましょう！
第５位 グランド・キャニオン
第５位は『グランド・キャニオン』です。
アメリカのアリゾナ州北部に位置する、アメリカでもっとも有名な国立公園です。１９７９年に世界遺産に登録され、雄大な大自然を一目見るために、今では世界中の人たちがその地に足を運んでいます。剥き出しになった地層からは何億年もかけて進んだ地殻変動を想像することができます。また、世界で最も多くの化石が発掘された場所でもあります。
第４位 サグラダ・ファミリア
第４位は『サグラダ・ファミリア』です。
スペインのバルセロナにある未完成の世界遺産。その設計図は今は無き建築家ガウディの頭の中にしか無いと言われており、着工から１００年以上が経過した。しかし、そんな難航した建設もようやく２０２６年に完成予定と言われています。目前まで迫っているサグラダ・ファミリアは、外観だけでなくステンドグラスが埋め込まれた内装も感動的な空間が広がっています。
第３位 ピラミッド
第３位は『ピラミッド』です。
古代エジプト王の墓と言われているピラミッド。しかし、実際には何の目的で作られたのか未だに明らかにされていないのです。研究結果によると、これらのピラミッドは、古代エジプトの歴史の中で一部の限られた時代にのみ建造されたのではないかと言われています。決して一言では語れない、砂漠の中に建てられた謎多き世界遺産は一見の価値ありです。
第２位 モン・サン＝ミシェル
第２位には『モン・サン＝ミシェル』がランクイン。
四方を海に囲まれたサン・マロ湾に浮かぶ小島には、町全体が要塞のようになっており、その天辺には大きな修道院がそびえ立っています。潮の満ち引きにより、干潮時には島に続く一本の道が姿を現します。遠目から見ても美しい外観ですが、重々しい門をくぐり街の中に入ってみると、たくさんの狭い路地があり、まるで異世界に迷い込んだような不思議な気持ちにさせてくれます。
第１位 マチュ・ピチュ遺跡
栄えある第１位は『マチュ・ピチュ遺跡』でした！
標高２４００メートル。南米、ペルーのアンデス山脈の尾根の上に作られた遺跡。『インカの失われた都市』や『空中都市』とも呼ばれています。マチュピチュ観光の際に必ずお世話になる通称『マチュピチュ村』と呼ばれるアグア・カリエンテには観光客向けのレストランやギフトショップが立ち並んでおり、マチュピチュ行きのバスの発着場所にもなっています。マチュ・ピチュ遺跡を訪れる際は登山準備を忘れずに。
まとめ
- 第１位 マチュ・ピチュ遺跡
- 第２位 モン・サン＝ミシェル
- 第３位 ピラミッド
- 第４位 サグラダ・ファミリア
- 第５位 グランド・キャニオン
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