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今回は、『一度は実物を見てみたい世界遺産（国内編）』について、成人男性100人に訊いてみました。近くにあるのに実際に見たことがない世界遺産って結構ありますよね。見ておかないと後悔するかもしれない、そんな魅力がある日本の世界遺産がたくさんランクインしましたので紹介したいと思います！
回答の多かった順にランキングをまとめましたので、一緒に見ていきましょう！
第５位 軍艦島（端島）
第５位は『軍艦島（端島）』です。
長崎半島沖にある軍艦島は島の大半が埋め立てによってできている小さな島ですが、そこには多くの歴史が残されています。明治時代における石炭の鉱場であったことから、石炭を掘るためにたくさんの人が島に移り、居住地となりました。今もなお、廃墟の中には壊れたテレビや家電製品が置かれたままとなっており、当時の生活の名残を見て取ることができ、毎年多くの人がその魅力に引き寄せられ、この地を訪れています。
第４位 小笠原諸島
第４位は『小笠原諸島』です。
小笠原諸島は、東京から南に1000kmの太平洋上に点在する30余の島々から成り立っています。２０２２年現在、諸島の人口は約２６００人です。年間を通じて気温の変化が少ない亜熱帯気候であり、街の中にはハイビスカスやブーゲンビリアが咲き乱れ、島を訪れる人の目を楽しませてくれます。美しい温暖な海にはアオウミガメやイルカ、冬から春にかけてはザトウクジラと出会うことができるかもしれません。なお、島には飛行場が無いため、船で移動することになります。
第３位 知床半島
第３位は『知床半島』です。
北海道の東に位置する知床半島では、その大自然を満喫することができます。雄大な自然に囲まれた遊歩道を歩き、知床五湖を巡ったり、羅臼のクルーズ船に乗って、ゆっくりとイルカやマッコウクジラをウォッチングして楽しんだり、斜里にある、通称『天に続く道』と呼ばれる全長２７．５ｋｍにおよぶ直線道路を思いっきりドライブしてみるのも良いですよね。都会の喧騒から離れて、この大自然を満喫してみてはいかがでしょうか？
第２位 姫路城
第２位には『姫路城』がランクイン。
世界各地から観光客が訪れる姫路城。なんと、日本で初めて認定された世界遺産なんです！ 青空を背景に堂々とした佇まいは観る者の心を虜にします。美しいのは外観だけではありません。お城に中に入れば、巨大で頑丈な木造の門、攻防の仕掛けであったり、『百間廊下』と呼ばれる長い渡り櫓など、様々な見どころがあります。お城の周辺には、『好古園』という日本庭園があり、その美しい和の景観は日本人だけでなく世界中の人の心を癒してくれることでしょう。
第１位 屋久島
堂々の第１位は『屋久島』でした！
屋久島は、鹿児島県の大隅半島佐多岬から南南西約60km、東シナ海に浮かぶ島です。島の中にはニホンジカの亜種である野生のヤクシカが生息しています。小さい体格でとても愛らしい顔つきをしていますよ。夏が始まる前の６月～７月に行けば、砂浜でウミガメの産卵を見られるかもしれません。森の中には、ハート型の形をしていることで有名な『ウィルソン株』という切り株であったり、何といっても『縄文杉』ですよね。縄文杉は日本に自生する杉の中では最大の幹回りを誇っており、それを目の前にすれば、まさに圧巻の一言でしょう。
まとめ
- 第１位 屋久島
- 第２位 姫路城
- 第３位 知床半島
- 第４位 小笠原諸島
- 第５位 軍艦島（端島）
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それでは、また別のランキングでお会い致しましょう！
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