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【おとな100人に訊いた】人生観を変えた著名な日本人の名言TOP5【2022年版】

みなさん、こんにちは。当サイトを運営しているShaolaです。
今回は、人生観を変えた著名な日本人の名言について、大人たち100人に訊いてみました。聴くだけでやる気に満ちてくる、そんな言葉の力を感じてみたいと思いませんか?
「確かにそうかもしれない」と思わせてくれるとても素晴らしい名言がたくさん集まりました!

回答の多かった順にランキングをまとめましたので、一緒に見ていきましょう!

第5位 吉田松陰(武士)

夢なき者に成功なし


第5位は『吉田松陰(武士)』です。
幕末の時代に生まれた吉田松陰は私塾『松下村塾』を開き、後の明治維新で活躍する多くの若者にこの言葉を唱えました。夢がない者には理想が無く、理想がない者には計画が無く、計画がない者には実行が無く、実行しない者には成功は訪れないという思想から生まれた言葉です。いつの時代も、成功する人には夢がある、ということですね。

第4位 松下幸之助(実業家)

失敗したところでやめてしまうから失敗になる。

成功するところまで続ければ、それは成功になる


第4位は『松下幸之助(実業家)』です。
これは『経営の神様』と言われた松下幸之助の言葉です。成功は失敗の延長線上にあり、失敗か成功かは自分自身で選ぶことができるというようにも解釈することもできます。マラソンと同じように、諦めずに走り続ければ必ずゴールに辿り着くのです。すべての物事が当てはまるわけではないと思いますが、努力することの大切さを感じさせてくれますね。

第3位 山本五十六(海軍軍人)

やってみせ言って聞かせてさせてみせほめてやらねば人は動かじ


第3位は『山本五十六(海軍軍人)』です。
自らに厳しく他人に対しては寛大だった山本五十六は、太平洋戦争当時の日本海軍の中では最高の指揮官と言われています。この言葉は、人を育成するために必要なステップを一つ一つ丁寧に表現しています。どんな人だろうと、相手を認める大切さを伝えなければ、人は育たないという想いが込められているように思いますね。

第2位 夏目漱石(小説家)

精神的に向上心のない者は馬鹿だ


第2位には『夏目漱石(小説家)』がランクイン。
小説『こころ』の中で、お嬢さんに恋をしてしまった友人『K』に『私』が言った言葉です。もともとは『K』自身が、学ばずに遊んだり恋することに興じている人間に対して考えた言葉だったのですが、自分が同じ立場になってしまい、『私』から同じことを言われてしまい、最後には自害してしまいます。発言した『私』の意図は、お嬢さんへの恋を勝ち取るため、そして、恋する前の『K』に戻ってほしいという両面の気持ちを表しているとされています。なんとも、奥深い心中ですが、ほんのり寂しい気持ちにさせられます。

第1位 王貞治(プロ野球選手)

努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない


堂々の第1位は『王 貞治(プロ野球選手)』でした。
とても深い言葉で、この言葉に対しては世の中にはさまざまな捉え方があるようですが、不撓不屈の精神で努力を積み重ねてきた本人だからこそ捻出できた言葉なのだと思います。努力とは、目標を実現するために、心や身体を使ってつとめることです。つまり、目標が実現できていない以上は、それはまだ努力と呼べないということになるのかもしれません。
皆さんにとっての『努力』とはどんなものでしょうか?

まとめ

  • 第1位 王貞治(プロ野球選手)
  • 第2位 夏目漱石(小説家)
  • 第3位 山本五十六(海軍軍人)
  • 第4位 松下幸之助(実業家)
  • 第5位 吉田松陰(武士)

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それでは、また別のランキングでお会い致しましょう!

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