教育

【おとな100人に訊いた】小学校の授業に今すぐ取り入れるべき科目TOP5【2022年版】

小学校の授業に今すぐ取り入れるべき科目

みなさん、こんにちは。当サイトを運営しているShaolaです。
今回は、小学校の授業に今すぐ取り入れるべき科目について、大人たち100人に訊いてみました。現代の日本に足りないものをしっかりと指摘した上で、日本の未来を担う子どもたちに学んでほしいことをちゃんと考えてくれていると思えるたくさんの回答をいただき、Shaolaはとても感動しました!(涙)

回答の多かった順にランキングをまとめましたので、一緒に見ていきましょう!

第5位 法律

早速きましたね。第5位は『法律』です。
小学生の時に法律を意識して生活することはほとんどないと思いますが、大人になるとすべてが自己責任。窃盗や暴行といった明らかな犯罪行為だけでなく、これって違法なの?と疑問を抱いてしまうようなグレーゾーンの行為についても、法律の上では罰せられる可能性があります。つまり、将来の自分の身を守るための知識に他なりません。
また、みんなが法律を学ぶことで犯罪への抑止力につながるという意見もありました。

第4位 一般常識・マナー

第4位は『一般常識・マナー』です。
第5位の法律よりも私たちの生活に身近なことだけに上位にランクイン。一般常識やマナーが無いことは自分の中だけの問題ではありません。至らないマナーが引き金となり人間関係にトラブルが生じることも。SNSでお互いの顔も本名も知らない人たちと言葉を交わすことが増えてきた今の時代、一般常識やマナーの重要性はますます高くなっているといえるでしょう。大人になってから覚えればいいというのは大間違いかもしれませんね。

第3位 英会話

グローバル化が進む昨今にふさわしい、第3位は『英会話』です。
実のところ、2020年から必修科目として始まっている”英語”ですが、今回、単なる”英語”ではなく、”英会話”というのがポイント。世界を股に掛ける大企業だけでなく、中小企業やタクシー運転手・観光業などにおいても、外国人を相手に話せるだけの英語能力が求められているのです。苦手だから無理。そんな言い訳は通用しない時代がすでに始まっているのかもしれません。まだ頭が柔軟な子どものうちに英語を学習できるというのは私たち大人からしてみれば本当にうらやましい限りですよね。

第2位 コンピュータ(プログラミング、ネットリテラシー)

第2位には『コンピュータ(プログラミング、ネットリテラシー)』がランクイン。
英会話に続いて、こちらも現代社会のトレンドに沿った意見だといえるでしょう。プログラミングについても2020年から必修化が始まりました。テレビや炊飯器などの家電に至るまでIT化が進められ、私たちの生活に溶け込んでいるコンピュータ。もはや、切っても切り離せない関係ですよね。スマートフォンの使い方がわからない!なんてことは言ってられません。コンピュータが扱えなければ仕事がないどころか、普通の生活を送ることさえも苦労してしまう”まな板の鯉”状態になってしまう、そんな時代は意外に近くまで迫っているのかもしれないのですから。プログラミングを学ぶことは、コンピュータを活用できるようになるだけでなく、論理的思考で課題を解決する力を育むことにもつながるので、頑張って習得しましょう!

第1位 経済・マネーリテラシー

栄えある第1位は『経済・マネーリテラシー』です。
はい、お金です。生活するためにはお金が必要なんです(笑)
しかし、日本人は外国人に比べてお金の知識に乏しいと言われています。何故なのか?
日本では、子どもの前でお金の話をすることがタブー視されてきましたが、海外の先進国では、およそ5人に1人が子どもの頃に金融教育を受けているのです。こうして比較してみると、これまでの日本人の考え方は時代遅れと言わざるを得ないでしょう。生活資金の管理や資産形成といった能力は上げれば上げるほど人生にゆとりをもたらします。本業だけの収入では生活が厳しく、多くの人が夫婦共働きや副業を手掛けている困窮した時代でありつつ、巧みな詐欺が蔓延している世の中だからこそ、うまく生きていくためにもっとも必要な能力として選ばれたのでしょう。

まとめ

  • 第1位 経済・マネーリテラシー
  • 第2位 コンピュータ(プログラミング、ネットリテラシー)
  • 第3位 英会話
  • 第4位 一般常識・マナー
  • 第5位 法律

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それでは、また別のランキングでお会い致しましょう!

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